関西で夏涼しい避暑地おすすめ3選
関西には標高の高い山上から渓谷沿いの集落まで、涼しく過ごせるエリアが点在しています。中でもアクセスと快適さを両立した3か所を厳選しました。
六甲山|市街地より約5℃低い高原リゾート
六甲山は神戸市の背後にそびえる標高931mの山で、山上は街中より約5℃涼しいといわれています。神戸三宮から車で約40分と近く、思い立った日に気軽に避暑へ出かけられるのも利点です。山上には展望台やアスレチック、植物園などの施設がそろい、高原の風を浴びながら一日中遊べるのも魅力。大阪・神戸の市街地から最も近い避暑地の一つで、夏の休日でも足を運びやすいエリアです。
※出典:Feel KOBE 神戸公式観光サイト「街中よりも5℃涼しい!避暑地『六甲山』のおすすめ夏イベント」https://www.feel-kobe.jp/column/summer_events_mt_rokko/
貴船|市街地より約10℃低い京の奥座敷
貴船は京都市左京区の山あいにある「京の奥座敷」で、川床が並ぶ夏は京都市内より約10℃近く涼しくなります。貴船川の上に座敷を張り出した川床では、せせらぎの音と冷気を感じながら食事を味わえるのが醍醐味。叡山電車とバスを乗り継いで行けるため、車がなくても訪れやすいエリアです。京都市街の蒸し暑さが嘘のような涼を、五感でたっぷり感じられます。
※出典:料理旅館ひろ文「貴船の川床」https://hirobun.co.jp/
大台ヶ原|標高1,695mの近畿の屋根
大台ヶ原は奈良県と三重県にまたがる山岳地帯で、最高峰の日出ヶ岳は標高1,695mと「近畿の屋根」と呼ばれています。標高が高いぶん夏でもひんやりとした空気に包まれ、原生林の中をトレッキングしながら涼を楽しめるのが特徴。山頂からは360度の大パノラマが広がり、断崖絶壁の大蛇ぐらは関西屈指の絶景スポットです。吉野熊野国立公園の豊かな自然に触れたい人に向いています。
※出典:上北山村「大台ケ原」https://www.vill.kamikitayama.nara.jp/kanko/tanoshimu_tsuri_tozann/tozann/132.html
デートにおすすめの涼しいスポット
夏のデートは暑さで疲れがちですが、涼しいスポットを選べば快適に過ごせます。屋内施設と天然の涼スポットから、二人で楽しめる場所を集めました。
面不動鍾乳洞|一年中約8℃の天然クーラー
面不動鍾乳洞は奈良県天川村の洞川にある全長280mの鍾乳洞で、洞内の平均気温は約8℃と天然のクーラーのような涼しさです。外が猛暑日でも洞内はひんやりとしており、ストロー状の鍾乳石など神秘的な造形を二人でゆっくり眺められます。ふもとからはモノレール「どろっこ」に乗って向かうため、道中の景色も楽しめるのが魅力。涼を求める夏のデートにぴったりの穴場です。
※出典:天川村「面不動鍾乳洞」https://www.vill.tenkawa.nara.jp/tourism/spot/5163/
海遊館|冷房完備の世界最大級水族館
海遊館は大阪・天保山にある世界最大級の水族館で、冷房の効いた館内でゆっくり海の生きものを観察できます。目玉は太平洋を再現した巨大水槽を悠々と泳ぐジンベエザメで、その迫力は思わず二人で見入ってしまうほど。大阪メトロの駅から歩いてすぐとアクセスもよく、暑さを気にせず半日たっぷり過ごせます。隣接する天保山ハーバービレッジには飲食店も多く、観賞後の食事にも困りません。
※出典:海遊館 公式サイト https://www.kaiyukan.com/
ガーデンミュージアム比叡|標高840mの庭園美術館
ガーデンミュージアム比叡は標高840mの比叡山頂に広がる庭園美術館で、市街地より4〜5℃低い涼しさの中を散策できます。モネやルノワールなど印象派の名画を陶板で再現した作品が花々とともに並び、絵画の世界に迷い込んだような写真が撮れるのも人気の理由。京都市街と琵琶湖を一望できる眺望もデート向きです。涼やかな高原の空気と芸術を、一度にゆったり味わえます。
※出典:ガーデンミュージアム比叡「ガーデンミュージアム比叡とは」https://gmhiei.jp/about/
避暑地で楽しむグルメスポット
避暑地の楽しみは、その土地ならではの食を味わうことにもあります。涼しい気候の中で堪能できる関西のグルメスポットを紹介します。
貴船「ひろ文」の流しそうめん
貴船の料理旅館「ひろ文」では、川床で味わう流しそうめんが夏の名物になっています。竹樋を流れてくるそうめんを次々とすくい上げる体験は、子どもから大人まで夢中になる涼やかなひととき。料金は1人前2,000円で、川床は例年5月から10月中旬まで営業しています。貴船川の冷気とそうめんののどごしを同時に楽しめる、関西ならではの夏グルメです。
※出典:料理旅館ひろ文「流しそうめん」https://hirobun.co.jp/
六甲山上のカフェとガーデンテラス
六甲山の山上には眺望自慢のカフェやレストランが点在し、避暑とセットで食事を楽しめます。六甲ガーデンテラス周辺では、夏限定の冷やし担々麺やフルーツを使ったスイーツ、爽やかなソーダ系ドリンクなどが味わえるのが魅力。標高の高いテラス席では、街を見下ろす絶景を眺めながら涼風に当たれます。ショッピングや展望施設も近く、グルメと観光をまとめて満喫できるエリアです。
※出典:Feel KOBE 神戸公式観光サイト「街中よりも5℃涼しい!避暑地『六甲山』のおすすめ夏イベント」https://www.feel-kobe.jp/column/summer_events_mt_rokko/
洞川温泉の名水グルメ
奈良県天川村の洞川温泉は、環境省の名水百選に選ばれた「ごろごろ水」で知られる涼やかな温泉郷です。この清らかな湧き水で作る名水豆腐や、冷たい谷で育った川魚のあまご料理など、夏にうれしいグルメがそろっています。古い町並みを歩きながら、名水で淹れたコーヒーやスイーツを味わうのもおすすめ。面不動鍾乳洞とあわせて立ち寄れば、涼を満喫する一日になります。
※出典:大峯山洞川温泉観光協会「名水百選 ごろごろ水」http://www.dorogawaonsen.jp/sightseeing/174/
避暑地で味わう冷たいそうめんは、火照った体をクールダウンしたい夏にぴったりの一品です。自宅でも同じ涼やかさを楽しみたいなら、奈良・三輪で受け継がれた手延べの「麦坐 三輪素麺 国産原料限定使用」を選んでみてください。産地と製法にこだわった一杯なら、避暑地で出会った涼を食卓でも再現できます。
よくある質問|関西の避暑地Q&A
関西で一番涼しい避暑地はどこ?
標高の高さで選ぶなら、近畿の屋根と呼ばれる大台ヶ原が関西でもとりわけ涼しいエリアです。標高1,695mの山上は夏でもひんやりとしており、本格的な避暑とトレッキングを満喫できます。手軽さを重視するなら、市街地より約10℃涼しい貴船もおすすめ。目的やアクセスに合わせて選ぶとよいでしょう。
※出典:上北山村「大台ケ原」https://www.vill.kamikitayama.nara.jp/kanko/tanoshimu_tsuri_tozann/tozann/132.html
料理旅館ひろ文「貴船の川床」https://hirobun.co.jp/
子ども連れでも楽しめる涼しいスポットは?
家族連れには、冷房が効いていて天候に左右されない海遊館が安心です。ジンベエザメをはじめ大型の生きものを間近で見られ、小さな子どもでも飽きずに過ごせます。体を動かしたいなら、六甲山のアスレチックや植物園など高原の屋外施設もおすすめ。年齢や興味に合わせて屋内と屋外を選べるのが、関西の避暑地の強みといえます。
避暑地で食べたい夏のグルメは?
その土地の冷たい名物を選ぶと、避暑の満足度がぐっと高まります。貴船なら川床の流しそうめん、六甲山なら山上の冷たい麺やスイーツ、洞川温泉なら名水で作る豆腐や川魚が定番。なかでもそうめんは、体を冷やしたい夏にうれしい、のどごしのよい一品です。涼しい気候の中で、その地域ならではの味をゆっくり堪能してみてください。
まとめ|夏は関西の涼しい場所でリフレッシュ
夏の暑さを避けて涼しい場所で過ごせば、心も体もリフレッシュできます。
▼この記事のまとめ
- 関西の避暑地は六甲山(約5℃低い)・貴船(約10℃低い)・大台ヶ原(標高1,695m)がアクセス良好
- デートには面不動鍾乳洞(約8℃)・海遊館(冷房完備)・ガーデンミュージアム比叡が涼しく快適
- 貴船の流しそうめん・六甲山上のカフェ・洞川温泉の名水グルメで関西ならではの夏の味を楽しめる
避暑地で味わうそうめんの涼やかさは、夏の食卓でも再現できます。冷たいそうめんは、主原料の小麦を冷やして食べることで、火照った体をクールダウンしたい日にぴったりの一品。せっかくなら産地や製法にこだわった本格的な手延べそうめんを選ぶと、のどごしやコシの違いがはっきりと感じられます。奈良・三輪は手延べそうめん発祥の地とされる本場で、その技を今に受け継ぐのが巽製粉の「麦坐 三輪素麺 国産原料限定使用」です。明治時代創業の老舗製粉会社が厳選した風味に優れた小麦粉を用いて、三輪手延べの技法を受け継いだ独自の技で仕上げた手延べ素麺で、見た目の美しさ、コシの強さともちもち食感は格別。家族で囲む夏の涼味にいかがでしょうか。